武州一の「縫」
藍に染まり、しなやかさと頑丈さを兼ね備えた生地は、ベテランの裁断師・縫製師の技によって、武の精神を宿していきます。

想いのこもった生地を、裁断師ができる限り無駄のないように裁断。
その後、厚手の生地に負けることなく、しかし力で抑え込むこともなく、縫製師が絶妙な加減で縫い進めていきます。
そうして徐々に形になっていく武州一の剣道着・袴。
最後の仕上げが済むと、凛とした佇まいで、剣士の皆様のお供となる一着へと仕上がります。

初めて袖を通したときには、ほんのわずかな違いしか感じないかもしれません。
しかし、使うたび、洗うたびに、「武州一」らしさが薫りたち、やがて確かな実感に変わっていきます。
武州一の伝統とは、武の心を理解し、剣士一人ひとりの想いにお応えしていくこと。
匠の技を継承しつつも、そこに安住することのない新しい「武州一」を、今後もお届けしていきます。
